スガ旅

35歳を迎え、夫婦で仕事を辞めました。

SUGATABI.

スガ家の旅の記録

私たちのカミーノ②

3日目

La Trinidad de Arre → Pamplona

今日の目的地はパンプローナ。昨晩の宿泊地からなんと4㎞の近さです。ゼロデイと言ってもいいくらいショートコースの日。

フランス人兄弟と中国人のジンは近すぎるのでもう少し歩くとのことで、それぞれバラバラに出発。


パンプローナの素敵な市庁舎。

朝9時半、パンプローナに到着です。昨日までの2日間を教訓に、今日は宿の予約をしました。ただ、チェックインが12時からのため、ブラブラして時間を潰すことに。昨日一緒に夕ごはんを食べたスペイン人のローズと会ったので、一緒に教会に行きました。

ゲーム・オブ・スローンズの撮影に使われたんだよと興奮気味に話してくれました。
スペイン・カタルーニャの出身のローズは、明日9月11日は「カタルーニャの日」で、デモには参加できないけどTシャツは持ってきたと話していました。
恥ずかしながら、ローズに出会うまでカタルーニャ独立運動のことなど微塵も知りませんでした。毎日が歴史の勉強です。

パンプローナには泊まらないというローズと別れ、朝ごはんがまだだったので、開いているカフェにイン。美味しそうなパンやお菓子が並んでいます。全部くださいな。

この大きな源氏パイみたいなお菓子はパルメラというそうです。よく見かけます。ナイフとフォークでいただくと、案の定粉々になりました。


大好きなLay'sのトラックが…!

パンプローナにはスペイン三大祭りの一つであるサン・フェルミン祭があり、私たちも知っているあの牛追い祭りはこのお祭りの中で行われる行事だそうです。見てみたかったなあ。


甥っ子に買ってあげたかった牛のおもちゃ。

小腹が空いたので、宿近くのバルで初めてのタパスを注文。

パンも中身も激しく美味しい…!ガラスのショーケースに並んだ全てのタパスを堪能したい。宿のチェックイン後はバル巡りをすることに決定しました。

まずはトリップアドバイザーで1位のバル・ガウチョへ。

ウニとクリームソースがマリアージュ。

ガーリックにオリーブオイルにマッシュルームに岩塩。パンも進む…!

結婚式でしか食べたことないフォアグラ。毎日食べたい。

もう、全て絶品でした。これがスペインが誇るタパスなのか…!

2軒目は何度も前を通って気になっていたバル"El Mentidero"へ。

巡礼者メニューとして、飲み物+タパス4種で10€。

ショーケースに並ぶタパスを指差して選びます。

盛り盛り…!全て美味しいけれど、バル巡りをするつもりが2軒目にして満腹に…。

まだ夕方5時前でしたが、プラプラと散歩をしながら宿に戻りました。無限の胃袋が欲しい…。

4日目

Pamplona → Obanos

昨晩は夜遅くまで共用スペースがうるさく、あまり熟睡出来ませんでした。みんな早く寝てくれ!

昨日のカフェに行き朝ごはん。私の大好きなトスターダとカフェコンレチェです。

今日ものんびりと出発。道路横を歩くのは、山の中より疲れる気がします。


ベンチを見つけてお昼休憩。

今日のパスが見えてきました。

強風の中、ペルドンの丘までたどり着きました!


オブジェと撮影。

風があまりにも強かったので、休憩はせずに下りに入ります。


遠くまで見渡せるのがかえって辛い。

1時間ほど下るとウテルガの村に到着です。広いテラス席のあるアルベルゲで休憩することに。

コーラとケーキを買ってテラスに行くと、マリアがいるのを発見して相席。マリアはドイツ出身の私より少し年下のすごくすごく素敵な女性で、流暢な英語を話し、スペイン語も少し話します。
半年間旅をして色んな人に会いましたが、波長が合う人はほんの一握り、でも直感的にすぐわかります。
マリアとは長い付き合いになる気がします。

ゆっくりと休憩した後、午後3時に出発です。

今日も宿の予約が済んでいるので、ベッド争奪戦に参加する必要はありません。のんびりと歩きます。

午後4時前、目的地のオバノスに到着です。

今日はこちらのアルベルゲ。夫が予約してくれました。小規模でとても綺麗に管理されています。

二段ベッドも個室っぽくカーテンで仕切られているので、いつもよりリラックス出来そうです。
ちなみに、アルベルゲでは基本布団はありません。ベッドの上に自前の寝袋を敷くか、スリーピングシーツを敷いて寝ます。たまに毛布があったりしますが、ベッドバグ(南京虫)が心配なので常に自分の寝袋の中で寝ています。

夕飯にフランスからずっと背負ってきたパスタを食べました。少しは軽くなったかな…。

5日目

Obanos → Estella

夜明け前から出発する人が多く、7時頃に起きた頃には誰もいませんでした。
無料の朝食があったので、トーストを4枚ほど頂きました。幸せ。

朝8時半、日が昇る頃に出発です!

30分ほど歩くとプエンテ・ラ・レイナに到着。オバノスよりも大きな村です。


私たちの頼れる道しるべ。

村を出る所に橋がかかっていて、橋の下を流れる川が鏡のように静かで美しい。思わず立ち止まって見とれていると、マリアが後ろからやってきました。

マリアはこの村に泊まっていたらしく、小話をしてから各々のペースで歩き始めます。

橋も美しく、何度も振り返って写真を撮ってしまいます。


至る所にホタテ。

10時半、バルに入って休憩。スタンプもだんだん増えてきました。

ぶどう畑の中をひたすら進みます。全部ワイン用でしょうか。


果てしなくぶどう畑…!

サンティアゴまで676kmのサイン!本当かな。

オリーブ畑の中にオアシスのように出現した休憩スペース。飲み物やフルーツが置いてあり、寄付制のようです。私たちはスルーして頑張ります。


実をつけたオリーブの木。

午後4時半頃、目的地のエステージャに到着です!夫が村の入り口にあるホステルを予約していてくれました。

外観は古いけれど、中はリノベーションされていてとても綺麗!6人部屋で、部屋の中にシャワーとトイレが付いていました。どちらも曇りガラスで、そこだけちょっと落ち着きませんでした。

宿に着いたらシャワー→洗濯→干す、というのが日課です。ここまで済ませて町散策に出かけます。

巡礼者メニューのあるレストランを見つけたので、ここで夕飯を食べることに。夫はワインがピッチャーで出てきて喜んでいます。

肉の文字が見えたら肉を頼んでしまう私たち。

デザートの自家製プリンが美味しかった…!

宿に帰る途中、同じ宿のイタリア人、フロールと出会いました。ミラノ在住の彼女は日本食が大好きだと豪語していて、何が好きなの?と聞くと、「ウラマキ!」と叫んでいました。要はカリフォルニアロールですね。

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私たちのカミーノ①

私たちにとって初めてのスペイン旅行。
どこへ行くかと言うと、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路を歩きます。
ゴール地点であるスペインの西の果て、サンティアゴ ・デ・コンポステーラはキリスト教の三大聖地の一つと言われ、ここを目指す道がいくつかあります。

スペインの北側、海沿いを歩く「北の道」、
サンティアゴ・デ・コンポステーラのすぐ上から歩く「イギリス人の道」、
ポルトガルのリスボンから行く「ポルトガルの道」など、他にもたくさんの巡礼路があります。

私たちは一番メジャーな「フランス人の道」を歩くことにしたので、出発地点はフランスのサン・ジャン・ピエ・ド・ポーとなります。総距離800km。初日にピレネー山脈を越えてからは平坦な道を歩くようなので、1日あたり20km〜25kmを目安に、35日くらいかけて歩く予定です。


出典元:pilgrim.es

「サンティアゴ」は聖ヤコブのスペイン語名で、イエスの弟子です。サンティアゴ・デ・コンポステーラに彼の遺骸があるということから、世界中のキリスト教徒がここを訪れています。

巡礼は宗教的な理由だけではなく、ただ健康のためとか、スポーツ感覚でとか、キリスト教信者以外にも広く開かれているので、皆様々な思いを胸にこの道を歩きます。

巡礼の道沿いにはある程度の間隔で村や町が点在しており、巡礼者であれば巡礼用の宿泊施設(アルベルゲ)に一泊5€〜15€くらいで格安で泊まることができます。

大体の行程を考えて印をつけてみたらこんな感じになりました。


軽く吐き気が…

無事に歩き切れますように…。

0日目

Bayonne → Saint-Jean-Pied-de-Port

まずはバイヨンヌからカミーノスタート地点のサン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ移動。

バイヨンヌで借りたアパートの鍵を夫に返しに行ってもらい、川の近くのカフェで朝ごはんを食べました。
足の調子も元に戻ったようです。

クロワッサンとパン(小さなジャム1瓶が付いて来たのがグッときた)、コーヒーとオレンジジュースのセットです。

その後、正午の列車に乗りサンジャンピエドポーまで1時間ほどの短い移動です。車内ではカミーノを終えてきたと言う男性に急に話しかけられ、お互い母国語ではない英語がうまく分かり合えないまま目的地に到着。何人だったんだろう。

電車に乗る人も降りる人もほぼ歩く格好をしていました。降りた人たちが歩いて行く方について行くと、巡礼事務所にたどり着きます。その時はシエスタ中で30分後に開くようでしたが、かなりの人が待っていたので時間をおいて行くことに。

駅の方に戻ってレストランに入り、ランチを注文しました。


カルボナーラ、固かった。

ランチを食べ終わった後に再び巡礼事務所に赴き、巡礼手帳を発行してもらいます。この手帳を見せることで、巡礼者用の宿泊施設(アルベルゲ)に泊まることが可能になります。各施設でスタンプを押してもらうので歩いてきた証明にもなり、ゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラでこれを見せると巡礼証明書がもらえます。

フランス語デスクに座ってしまったため、たどたどしいフランス語でやりとりしましたが、巡礼事務所のスタッフは神レベルで優しい…!
「サンティアゴ・デ・コンポステーラまで行くのよね?」と聞かれたので、「はい、明日からスタートします」と答えると、「違うわ、あなたのカミーノは日本を出た時から始まっているのよ!ブエンカミーノ !」と何だか素敵なお言葉を頂きました。
巡礼事務所のスタッフは皆さんボランティアだそうです。

事前に宿泊施設を予約していなかったため、おすすめのアルベルゲを教えてもらい、さらに不用な荷物をゴール地点まで送りたいのでダンボールが欲しいとお願いすると、奥から小さなダンボールを出してきてくれました。子猫が1匹入るかな、くらいの大きさだったので残念ながら私たちのサブザック2個とテントは入りそうもなく、お礼を言って巡礼事務所を後にしました。

とりあえず寝床を確保する為、事務所の方に教えてもらったアルベルゲに行ってみると、そこも空きベッドはないとのこと。そこの宿のオーナーも親切な人で、他の宿にベッドが空いてないか電話で聞いてくれました。場所はある、と回答を頂いたので、そこに行ってみることに。

到着するとすぐに奥の建物に案内され、1階のリビングスペースに仮設で置かれたベッドで良ければ…と言うことだったので、即承諾。1台25€のベッドに2人で寝ることにしました。

荷物を送るため、サブザックとテントを持って巡礼事務所の隣にある配送専門店へ。
ダンボールが見つからなかったので、バラで送れるか聞いてみると、大きなボストンバッグを出してきてくれて、これなら入る?と貸してくれました。

ゴール地点への配送と到着まで1ヶ月以上の間の保管のサービスで、70€。大変助かりました…!


巡礼者の目印のホタテも購入。

8時前には夫も寝てしまったので、外で一人で夕食。食パンにピーナッツバターを塗って4枚食べました。

疲れていたのか、私も9時には就寝してしまいました。2階、3階は個室が何部屋かあるので、私たちのベッドの前は人通りが激しかったです。

1日目

Saint-Jean-Pied-de-Port → Roncesvalles

朝ごはんを頼んでいたので、7時にレストランに行き、みんな揃って朝食。ボールなみなみのコーヒーが嬉しかったです。1人6€。

初日の今日はピレネー山脈を越えてスペインに入ります。朝8時頃、日の出と共にいざ出発!
すれ違う人、追い越して行く人に「ブエンカミーノ!」と声をかけられます。

JMTの時よりはかなり荷物を減らしたので軽いのですが、カミーノ的には大荷物っぽい。みんな小さなリュックで歩いています。
巡礼路ではバッグのポーターサービスも充実していて、次の宿まで毎日ポーターサービスを利用する人も多いです。水と軽食くらいを持ち歩き、あとの荷物は1回5€くらいで運んでもらえるようです。


のどか〜

バイヨンヌ生活で余ったパスタやオレンジをまるまるザックに放り込んで来たので、地味に重い。早く食べて減らさなくては…。

11時頃、オリソンに到着。まだピレネーは越えていません。かなり広いテラス席のあるバルを通ったのでコーヒー休憩にします。

注文中に、横にあったガトーバスクが目に入り、無意識的に注文。

山歩きならぬ食べ歩きがスタートしました。幸せ。

サンティアゴ・デ・コンポステーラまで765kmの石板が出てきました。気が遠くなります。

ゆるくだけど、ずっと登りです。遠くまで人が歩いているのが見えるのが辛い。

午後3時前、やっと下りになりました。どこで越えたのか分かりませんが、ピレネー越えは終わったようです。つまりもうスペインです。

ひどい傾斜の下りがずっと続きます。足が痛くなり、前を歩いていたおじいちゃんのペースでゆっくりついていきます。夫はもう見えないくらい前に進んでしまいました。

午後4時半、今日の目的地のロンセスバージェスに到着!一番近くのアルベルゲが300人収容なので、入れるだろうと思って行ってみると、ベッドに空きはないとのこと。オスピタレロ(アルベルゲの管理人で、巡礼者のお世話係)の提案で、空いているアルベルゲまでタクシーを使って行くことになりました。
お気づきでしょうか。初日にして早くも完歩脱落です。
カミーノ巡礼のガイドブックに、「全ては巡り合わせ。広い心で受け入れましょう。」と書いてあったので、くだらないこだわりは捨て、流れに身を任せることにします。


中庭でひたすら待機。

待つこと2時間、ようやく私たちの番が来て、8人でタクシーに乗り込みます。

到着したのは5km先のキャンプ場。2段ベッドのベッド1台12€です。夕飯もお願いしました。

案内された部屋には前の村で宿を確保できず、途方に暮れていた面々。不思議な絆で結ばれた予感。

急ぎシャワーを済ませて夕飯会場へ。巡礼者はみんなでテーブルを囲んで食事を頂きます。ワインとパンが置かれ、スープ、メインと料理が運ばれてきます。

話好きなアメリカ人の奥様2人とオーストリアの奥様、オーストラリアのおじ様に囲まれて楽しいひと時を過ごしました。

この道を歩く人には日本のお遍路が有名なようで、「Japanese Camino」についてあれこれ聞かれました。自分の国のことなのに無知過ぎて悲しくなったので、帰ったら歩くかな…。

2日目

CAMPING URROBI → Zubiri

朝6時半頃起床。外はまだ暗かったけど、身支度を整えます。7時過ぎに出発したオーストリアの奥様が、すぐに帰ってきました。「寒すぎて無理!」

彼女に倣って日の出まで少し待って、日の出とともに出発です。

フリースにダウンを着ても凍えそうな寒さの中、朝食を求めて近くの村へ。

20分ほど歩くと1軒のバルが目に入ったので、すぐに入りました。カフェコンレチェとトスターダを注文。2人で6€。


つまりカフェオレとトースト。

バゲットを縦に切って焼いただけだけど、美味しい…!ずっとここで食べ続けていたいけれど先に進まなくては。

一応マップも買いましたが、巡礼路には至る所に黄色い矢印があります。この黄色い矢印を頼りに進んでいきます。


またはこの看板。

子猫がいるとついつい立ち止まってしまいます。


子猫と遊んでエネルギー補給。

途中で商店に寄り、食パンとハムとチーズ、オーロラソースを購入。これでいつでもランチができます。

カミーノの黄色い矢印Tシャツのご夫婦に遭遇し、思わず写真を撮らせていただきました。私も欲しい。

休憩スポットを見つけ、お昼にします。通りがかる人に羨ましがられ、優越感。

午後2時、目的地のスビリに到着です。
とりあえず目に入ったアルベルゲに入り、ベッドはあるかと尋ねるも空いてないとのこと。
次に行ったアルベルゲもフル。その近くにあったアルベルゲで、スビリの村全体でキャパオーバーだと告げられました。なんてこった。

タクシーを呼ぼうか?と聞かれましたが、とりあえず次の村まで歩いてみることに。

歩くこと2時間、ようやく次の目的地に到着すると、村に入る橋に数人ザックを抱えたまま座り込んでいます。その中には昨日一緒に宿にあぶれた中国人のジンとドイツ人のマリアも。これはもしや…

「この村もオールフル!みんなで宿のある場所まで移動しよう!」とジンがみんなをまとめてくれていました。

マリアがベッドの空きを調べてくれ、フランス人兄弟がタクシーを2台手配してくれ、私たちは幸運にも何もせずにベッドの確保をすることができました…!ありがとう皆さん…!

タクシーで15分ほど移動し、Santísima Trinidad de Arreという教会のアルベルゲに入りました。1人8€。

2段ベッドがたくさん並んでいて、シャワーは熱湯か冷水のみでちょうど良い湯加減に調整出来ず、ささっと済ませました。その後みんなで近くのレストランで夕食を食べに行くことに。

アメリカ・オーストラリア・ドイツ・フランス・スペイン・中国・日本の超グローバルグループでディナー。巡礼者メニューでは、まずパンとワインがドンとテーブルに置かれます。

私は一皿目がサラダ、二皿目にお肉をオーダー。デザートもついて10€です。ヨーロッパでの外食としては安いけど、毎日食べたら出費がかさむ…

皆でワイワイ語りながら、2日目の夜は更けてゆきました。


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束の間のパリ

DAY142

この旅2度目のフランス、そして初めてのパリに到着です!

ロサンゼルスの空港でairbnbの宿を予約しておいたのですが、シャルルドゴール空港に到着すると宿のオーナーからメールが。急いで電話しろとのこと。

電話をしてみると、急過ぎて宿の用意が出来なかったのか、違う宿を紹介されました。とりあえずWi-Fiとキッチンと洗濯機があればそれでいいと伝え、新しく紹介された宿までUberで向かいます。

Uberの運転手さんがおしゃれでかっこよく、初パリジャンだ!と思っていたのですが、チュニジア出身の方でした。長時間のフライトとairbnbオーナーとのやり取りで疲れていましたが、「Welcome to Paris!」の一言でテンションが一気に上がりました。単純!

宿はぎりぎりパリ郊外。パリが山手線だとすると赤羽くらいの位置。お気づきでしょうか、私たちはまだパリに到達していません。

何だか想像と違う街並み、パリジャンやパリジェンヌは見当たらず、民族衣装を纏った人々が通りを行き交っています。

とりあえず宿のあるアパルトマンに入ると、オーナーの友達という女の子が鍵を持って待っていてくれました。

中に入ると、リビングとキッチンのかわいい作り。


素敵なキッチン。電子レンジないけど。


素敵なリビング。ベッドないけど。

ソファベッドで寝ることになりましたが、夫は何の不満もなさそうだったので良かったです。アパルトマン横の「チキンキング」という強そうな名前のフライドチキン屋さんで夕飯を買い、「何もしない」がテーマのパリ(郊外)滞在が始まりました。

DAY143

朝方までダラダラと起きていたため昼過ぎに起床。いいんです、今はこれが必要なんです。

髪をどうしても切りたかったので、夜中にインターネットでパリ在住の日本人美容師さんを検索し、自宅で切ってくれるsayaさんという人を発見。
コンタクトを取り、今日の夕方に切ってもらえることになりました。
迷って遅刻したくなかったのでUberでご自宅へ。

sayaさんは関西弁の可愛らしい女性で、軽快なトークで私を癒してくださいました。airbnbの宿の場所を告げると、めっちゃ治安悪いところだから気をつけて下さいと教えて頂きました。薄々気づいていたけれど、やっぱり…?

伸びに伸びた中途半端なショートカットを、短時間でスッキリ切って頂きました。お値段なんと25€!ありがたや〜!

宿の周りのスーパーはアフリカ系食材店しかなかったため、こちらの近くでスーパーに寄って帰りました。

DAY144

パリ(郊外)3日目。足の痛みは全く良くなりません。

夫がおしゃれな朝ごはんを作ってくれました。
今日もダラダラするぞ〜!

(そしてAmazonプライムを一日中観ました)

DAY145

パリ(郊外)滞在最終日。さすがに一度くらいパリに入らないと後悔しそう…と思い、昼過ぎからパリに出陣することにしました。

まずは地下鉄でノートルダム大聖堂へ。今年起こった火災による修復はまだまだかかりそうで、世界中にある遺跡や建造物もそうですが、人生の中で一度はこの目で拝みたいと思っていたものが、必ずしもいつまでも存在するとは限らない、という事が身に沁みました。

とりあえずお腹が空いたのでピザを食べます。メニューを持って来てもらうまで15分くらい待ちました。味は良かったです。

足が痛くて満足に街歩きも出来ないため、何度か目にしたレンタル自転車を試してみることに。
アプリをダウンロードしてお金をチャージし、近くにある自転車乗り場まで行って自転車を起動。意外と簡単に借りることができました。また、専用の駐輪場であればパリ内のどこで返してもOK。

もう夕方でしたが、夕暮れ時のエッフェル塔を見に行こうということになり、セーヌ川沿いを爆走してエッフェル塔に向かいます。

セーヌ川沿いは市民の憩いの場なのか、老若男女たくさんの人で溢れていました。道路にも自転車用レーンがあって助かります。

エッフェル塔に到着です!芝公園に来たような錯覚をおこします。

エッフェル塔近くの駐車場にて自転車を返却し、エッフェル塔を外から満喫した後はルーヴル美術館に向かいます。

今度は電動キックボードをレンタルしてみました。意外とスピードが出るので怖いです。

夜のルーヴル美術館に到着!閉館後なのでもちろん中には入れませんが、このピラミッドを見られただけでも感動。ウェディングフォトを撮っている人がたくさんいました。

パリの締めにオペラ座近くのスーパーに寄って帰宅しました。全部外観を見ただけのパリ観光、今度はゆっくり訪れたいです。

DAY146

今日はTGVに乗ってバイヨンヌに移動します。
移動日が一番疲れます。なぜならこの大荷物で街中を歩くから…。

TGVの出発駅、モンパルナス駅に到着!京都駅の内側みたい!

初TGV!かっこいいです。2等車両だけど2階の席になってウキウキです。

TGVのチケットは、アプリをダウンロードしてオンラインで購入しました。アプリを開けばQRコードのチケットが表示されるので、回ってきた車掌さんに見せるだけでピッとやってくれるので簡単でした。

電車に揺られて4時間強、無事にバイヨンヌに到着です。

足が痛くて歩き回りたくなかったので、駅から10分ほどのアパルトマンを借りました。旧市街の入り口くらいにあって、スーパーも近いです。


パスタてんこ盛り。

バスク地方ということで、ガトーバスクというお菓子が有名だそう。早速スーパーで購入し、自炊の材料を買い込み、夕飯にしました。

ここで5泊、さらなる休養です。足の痛みが取れるといいなあ。
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