DAY28
ニューヨークJFK空港から飛行機で約4時間くらいのフライトで、メキシコ・カンクンへ出発です。前日はほぼ寝ていなかったので、飛行機では爆睡。目が覚めるとイミグレーションフォームが配られていました。
もうメキシコ上空です。見渡す限りジャングル。
配られた用紙に記入しようとすると、全てスペイン語でした。ボールペンを貸してあげた隣の欧米人に、内容がわかるか質問したところ、彼女もスペイン語は微妙だけど、多分こうなんじゃないかな〜、と親切に教えてくれました。
アメリカで使っていたSIMカードがメキシコに着いても機能していたので、インターネットで調べながら記入完了。入国審査は何の問題もなく通過できました。
着くとすぐさまシャトルバスやタクシーの客引きに捕まり、面倒臭くなりシャトルバスでホテルへ。とにかく暑いし眠いし荷物が重いしで、思考停止状態でした。
ホテルに着いたのが12時頃、チェックインは15時からしか出来ないと言われたので、荷物を預けて散策に。
初めてのメキシコ、初めてのカンクンですが、私のイメージしていたカンクンではないようです。
それもそのはず、いわゆる観光地としてのカンクンは、ホテルゾーンと呼ばれるこの細い部分。
私たちの宿は地元の人たちが暮らす、ダウンタウンと呼ばれるここらへん。
うだる暑さの中、飲み物と日陰を求めてさまよい歩き、マクドナルドを発見。トイレも行きたかったし、マックなら何とか注文できるだろうと入店しました。
おそらく高校生くらいのレジの女の子に、スペイン語は話せるか?と聞かれ、話せないと答えると、しばしの沈黙。女の子は英語が話せないと言って、ほとんどアイコンタクトと手話で注文。
結果飲み物が3人分来てしまったけど、ありがたく飲みました。一生懸命対応してくれて嬉しかったです。ちなみに、トイレは便座が行方不明になっていたので出来ませんでした。
無事に両替所でUSドル→メキシコペソに換金を済ませることもでき、ホテルにチェックインしました。
メキシコ国内からの旅行者が多く泊まっているようで、英語を話せるスタッフ一人を除いてはほぼスペイン語が飛び交っていました。
一部屋、エルパソの立ち入り禁止テープが貼られた部屋があったのが気になりましたが、清潔ないいお宿です。
シャワーで汗を流し、陽が落ちてから夕ご飯へ。Googleマップを駆使し、評判の良いお店を発見。
Las Brasas del Bajio
地元の方々に人気のお店みたいで、スペイン語もわからないままとりあえず入ってみました。
メニューは当然スペイン語。一文字も読めない…
Google翻訳でメニューを見てみても、
全く役に立ちません。
店員さんにGoogleマップに載っていた料理の写真を見せ、なんとかオーダーできました。
牛肉のステーキのようなものと、
本場のワカモレ!
どちらもほっぺたが落ちるくらい美味しかった…!言葉が通じなくてもどうにかなるものですね、ありがとうGoogle!
メキシコ1日目にしては上出来だったと思います。
この日覚えたスペイン語
- Hola(オラ)/軽めの「こんにちは」
- Gracias(グラシアス)/「ありがとう」
- La cuenta, por favor(ラ クエンタ、ポルファボール)/「お会計お願いします」
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