スガ旅

35歳を迎え、夫婦で仕事を辞めました。

SUGATABI.

スガ家の旅の記録

メキシコで倒れる

DAY48

いつもの授業の3時間目、突然の貧血で意識を失いました。
恐らく意識を失ったのは15秒くらいですが、気がついたら床に横になり足を高くあげられていました。

私としては初めてのことではないのですが、海外旅行中になったのは初めて。
周りの先生方が一番びっくりしたことでしょう、本当にご迷惑をおかけして申し訳ない…

前回は2,3年前だと思うのですが、時折、急に血圧が下がり脳貧血を起こすことがあります。何度検査しても健康状態は良好なのですが、恐らく自律神経系でしょう。

私の失神の引き金として分かっているのは、

アルコール(一口で血の気が引きます)
人ごみ(東京ビックサイトが私の鬼門です)
満腹状態(乗り物に乗る直前は要注意)
油っぽい食事(一時期パスタもアウトでした)
「次の日から休み」で気が抜けたとき(ネパール旅行前日に失神)

なのですが、今回は久々のミツコ先生の授業でほっとしてリラックスしちゃったのか、メキシコに来てからのスパイシーな食事のせいか、よくわかりません。
毎日7時間は寝ているので寝不足ではないのですが、栄養にも気をつけないといけないなと思いました。


※不謹慎な夫による撮影

私が倒れてすぐ、ミツコ先生が隣室にいたオルガ(メキシコ人の先生)を呼んでくれて、オルガがすぐに私の足を高くあげ、首と頭を濡れタオルで冷やし、「メスカル」というお酒を手に塗り、それで私の手足をマッサージしてくれました。
恐らくアルコールでマッサージすることによって血行を促したのかなと思います。
私の身体が温かくなるまでずっと心配そうに手足をさすってくれていたオルガ、本当にありがとう…

ミツコ先生が急遽買って来てくれたライムを絞り、スプーンに砂糖とライム汁を混ぜたものを私に飲ませ、起き上がるまでずっと舌の下にライムの皮を入れておくようにと言われました。

帰り際オルガから、「肉を食べて、レモンアイスとかコーラとか冷たいもので血行をよくさせなさい」と言われ、日本に居るときには受けたことのないアドバイスにびっくりしましたが、メキシコ流は絶対に効く!と思い、特大ハンバーガーとコーラと、薬局で鉄剤を買って帰りました。
ミツコ先生が買って来てくれたメキシコ版ポカリを飲みながら、倒れた場所がミツコ先生とオルガのいる学校で本当に幸運だったな、と思いました。

一時期は周りの人に迷惑をかけるのが怖くて外出や一人で乗り物に乗ることも億劫でしたが、2015年、一人でスリランカ旅行に行ったことがきっかけで自信がつきました。

一人で海外まで飛行機に乗って行けた。
一人で海外の鉄道に乗って旅することができた。
一度も倒れずに日本に帰って来れた。

小さな事が、大きな自信へ繋がります。
周りの人に迷惑をかけてはいけないと思って、少しでも気分が悪くなったときに「倒れちゃダメだ、倒れちゃダメだ」と言い聞かせることで逆にパニックになってしまいます。

同じ症状に悩んでいる方もいると思いますが、怖くて引きこもってしまってはもったいないので、周りの人に頼りながら勇気を出して外に出て欲しいと思います。

いつも水と軽く食べられる甘いものをお守り代わりに持ち歩き、貧血のことなんて忘れて楽しんでいれば、案外大丈夫なもんです。

夜はスペアリブ用の肉を使って角煮を作りました。
砂糖と醤油だけでもそれっぽく出来ました。

今回のことで帰り道は少し落ち込んだけれど、まだ旅は始まったばかり!自分の身体とうまく付き合いながら、夫にも頼って無理せず楽しくやっていこうと思います。

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