Day6
朝7時起床。貸切だったので誰にも気を使うことなくぐっすり眠れた。
ボリューム満点サンドイッチ!
起きてすぐに朝ごはんの準備。
残った食材を全部使いたかったので、朝ごはんにサンドイッチ、昼ごはん用にトルティーヤで具材を巻いてお弁当にした。
お世話になったキャンプ場のトイレ。6ドルで貸切でとっても綺麗で大満足!
8時に出発。昨日と同じくしばらくの間デスロードが続く。今日は少しでもメルボルンに近づかないと。
コジオスコ国立公園を出るとすぐにアルパイン国立公園に入る。
まずは川沿いに1時間ほど南下してからスノーウィーリバーを離れて西に向かう。都会に近づくにつれ、レストエリアのトイレがどんどん汚くなっていく。
トララルゴンという町でお昼休憩。ビジターセンター前に駐車し、ビジターセンターも訪ねてみる。入るとすぐにスタッフのおじさんがカウンターから出てきて、親切に対応してくれた。
オーストラリアのビジターセンターではどこに入っても必ず誰かしらが声をかけてくれる。素晴らしい。
パンフレットだけ貰って外に出て、外のベンチでトルティーヤを食べる。
その後、Kathmandu (カトマンズ、発音はキャスマンドゥ)というオーストラリア、ニュージーランドでは有名なアウトドアショップがあったので歩いて行ってみたり、教会を見学したり。
途中、道端で先ほどのビジターセンターのおじさんに会い、この後はどこに行くのかと聞かれたので、Walhalla に行くよと言うと、あそこは暗くなるのが早いから、遅くならないうちに行っておいでとアドバイスを頂いた。本当に優しい。
トララルゴンを出て、深い森に入って1時間でWalhallaに到着。
ここにオーストラリアン・アルプス・ウォーキング・トラック(AAWT)のスタート地点となる場所があるはずだ。せっかくなので見ておきたかった。
Walhallaの町。その昔金鉱で栄えた。
今は歴史的建造物や廃坑跡など観光地として開かれているようで、少し寂しい雰囲気が漂っていた。
いい。
いい…!
町の真ん中にある階段を登ると、AAWT始まりの場所があった。ここから数々の国立公園の山を繋ぎながらキャンベラまで行けるんだ。とてもワクワクする。
ここからキャンベラまで道がつながっている!
オーストラリアでよく目にする「ブッシュウォーキング」。オーストラリアならではの言葉のようで、荒野の中に分け入っていくイメージ。
今回の旅ではAAWTの中の2箇所だけ味わうことが出来た。次回は全部歩いて見たいなあ。
ブライトのビジターセンターで購入したAAWTの本を読みながらもう次の旅を考えている。
案内小屋はとてもひっそりと建っていた。
ゴール地点のナマジ国立公園までは680km!
ハイカーではなくウォーカー。
木のトンネルからスタート。少しだけ奥まで歩いてみた。
寄り道出来て良かった。オーストラリア本土の旅はこれにてほぼ終了!大満足の1週間だった。
この後はさらに1時間ほど西に行き、Warragulという町のホリデーパークに入った。
ガソリンスタンドは夫の担当。
明日からタスマニアに移動するためホリデーパークで荷造りをして、車返却の準備をする。
ホリデーパークのシャワーはとってもキレイ!
夕飯はもちろんトルティーヤ。
しかも皮温めちゃう。
野菜も肉もたっぷりで大満足。だんだん上手になってきた。
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